あの時、弁護士さんにお願いしてよかった。
満足度
満足
お客様の声
◇事件内容と弁護活動◇
~事件内容~
岸和田市内において、原付バイク数台に分乗した友人等と共に、信号無視等の危険な運転を繰り返した、少年による共同危険行為事件です。
~弁護活動~
弁護活動のご依頼をいただいていた時にはすでに、少年の勾留が決定していたことから、弁護士は早急に、この勾留決定に対する異議申立て(準抗告)を行いましたが、弁護士の異議申立ては受け入れられませんでした。
その後弁護士は、接見を繰り返し、少年に対して、警察の取調べに対するアドバイスを行うと共に、今後の刑事手続きの流れや処分の見通しを説明し、少年の不安を取り除くことに努めました。
少年は、10日間の勾留の後、観護措置が決定し少年鑑別所に収容されましたが、審判までの約4週間、弁護士は面会を繰り返し、少年に対して、これまでの日常生活を振り返り、どうして事件を起こしてしまった等についてよく考えてもらうと共に、日記をつけて反省の情を深めてもらったのです。
また弁護士は、観護措置の期間中も親御様との面談を繰り返し、今後どのようにA君の日常生活を監督し、更生に向けて取り組んでいくのかを検討させていただきました。
このような付添人活動が認められて、少年は、保護観察処分となりました。
◇お客様の声◇
子供が不安になっていた時に何度も面会に行っていただき、丁寧に説明していただいて、子供は安心できたようです。
自宅に帰ってきてからも、今でも子供は「あの時、弁護士さんにお願いしてよかった。」と言っています。
この度はありがとうございました。