【お客様の声】常習的な万引きで書類送検 公判請求を回避し略式命令(罰金刑)
2023年6月12日
- 罪名窃盗罪(万引き)
- 解決結果略式罰金
- ご依頼者ご本人
- 都道府県大阪府
満足度
大変満足
お客様の声
常習的な万引きで書類送検されるも、公判請求を回避し略式命令(罰金刑)を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が紹介します。
◆事件概要◆
依頼者(50代男性、同種前科あり)は、最初は大阪市内の大型スーパーで食料品を万引きしたとして警察に逮捕されました。
逮捕事実を認めていたことから、逮捕当日に釈放され、その後は在宅捜査に切り替えられて取調べを受けることになりましたが、その間に、別件の万引き事件が発覚してしまい、最終的に4件の万引き事件で検察庁に書類送検されてしまいました。
同じ万引き事件の前科を有していたことから、公判請求される可能性がありましたが、ご本人が専門医の受診し、クレプトマニアの治療を開始し、事件に対して真摯に向き合っていたことが評価されたのか、公判請求を回避し、略式命令(罰金刑)で刑事手続きを終えることができました。