弁護士に依頼する流れ

事件解決への３ステップ

お客様の刑事事件・少年事件に関して弁護活動を開始するまでの流れはいたって簡単です。
事件解決に向けての３ステップを紹介します。

ステップ１　お問い合わせ

お電話は２４時間３６５日受け付けています。土日、祝日でもご相談していただけますので、まずは一度お電話ください。

電話対応のスタッフがお客様からご相談の概要をお聞きして、ご相談の日時を調整いたします。

刑事事件は時間との勝負ですので、お電話からなるべく早い時間でご相談していただけるように弁護士の予定を調整します。

また、ご本人様だけでなく、ご家族、ご友人、会社の方のご相談も可能です。
さらに、お身体が不自由な方などの場合には、遠方への出張相談・接見も可能です。

※ご相談内容・個人情報の取扱いは厳守しており外部に漏れる心配はございません。

ステップ２　無料相談 or 初回接見

お電話をいただいた内容によって、無料相談か初回接見のいずれかの手順に進みます。

①無料相談

当事務所にて、弁護士がマンツーマンでご相談に対応いたします。事件内容やお客様のご事情などをお聞きしたうえで、弁護方針や解決までの見通しについてご説明します。
また、ご依頼いただいた場合の弁護士費用のお見積りについてもご案内いたします。

②初回接見

身体拘束を受けている方に対しては、弁護士を警察署などに派遣してその方に面会し、事件の内容などを詳しくお聞きします。

また、身体拘束を受けている方は、厳しい取調べと慣れない環境の中で精神的に追い込まれます。孤独で不安な気持ちから、「やってもいない罪を認める」「不利な供述をおこなう」などにより、自ら処罰の重さを招いてしまうことがあります。

弁護士が面会を早い段階から行うことで、取調べ対応や法的アドバイスを受けることができ、事件の見通しについても把握することができます。
精神的にも安定が得られるため、弁護士の初回接見は重要です。

弁護士の面会終了後、初回接見のご依頼者様にご報告を差し上げます。その際に、事件の見通しや弁護活動の方針、弁護士費用の目安などについてもご案内いたします。

※弁護士費用の記載は、全て税込表示となっています。

ステップ３　委任契約

ステップ２での結果を踏まえて、ご納得いただけた場合には、その後の弁護活動をさせていただくために、委任契約を締結します。
契約に際しては、弁護士が丁寧にご契約内容についてご説明します。