0120631881 ムザイ ハヤイ 通話無料 即日対応/年中無休/24時間無料相談受付
メールでのお問合わせ

MENU

万引きの再犯で執行猶予を獲得 | 解決事例 | 刑事事件の弁護士ならあいち刑事事件総合法律事務所 堺版

堺市の刑事事件・少年事件の弁護活動に強い法律事務所

弁護士法人
あいち刑事事件総合法律事務所 堺版

0120631881 ムザイ ハヤイ 通話無料 即日対応/年中無休/24時間無料相談受付
メールでのお問合わせ

万引きの再犯で執行猶予を獲得

2019年10月17日

  • 罪名窃盗罪(万引き)
  • 解決結果執行猶予
  • ご依頼者息子様
  • 都道府県大阪府河内長野市

事件概要

高齢のAさんが、スーパーにおいて食料品(約5,000円相当)を万引きした窃盗事件です。
Aさんは認知症やクレプトマニア(窃盗癖)の症状が見受けられ、過去にも同様の犯行を複数回犯し、本件犯行の5年ほど前にも窃盗罪(万引き)で、執行猶予付きの判決を受けています。

事件経過と弁護活動

息子さんからの法律相談を受けた時、すでにAさんは、警察、検察の捜査を終えて、窃盗罪で起訴されていました。
息子さんは、高齢のAさんが刑務所に服役することを不安に感じており、刑事弁護活動のご依頼時、執行猶予付きの判決を強く望んでいました。

窃盗事件の刑事裁判では、被害弁償や示談の有無が判決に大きく影響します。
そのため弁護士は、被害スーパーとの示談交渉を早急に開始したのですが、開始当初は被害者感情が強く、交渉は平行線をたどりました。しかし弁護士が粘り強く、被害スーパーに対して、Aさんの謝罪の意思を伝えて交渉を続けたところ、しばらくして、被害スーパーに、示談と被害弁償に応じてもらうことができました。
またAさんが窃盗事件を繰り返していることから、刑事裁判までの間に、Aさんに専門医の診察を受診していただき、継続的な治療を受けていただきました。

更に刑事裁判で、今後、息子さんがAさんの監視、監督を行うことを約束したところ、被害者への被害弁償が完了し、示談が成立していることや、Aさんだけでなく、家族がAさんの更生に向けて積極的であることが認められ、検察官から実刑求刑がなされていたにもかかわらず、執行猶予付きの判決を獲得することができました。

解決のポイント

被害者への被害弁償や、示談を早急に行い、またAさんやご家族が、積極的に更生に向けた取り組みを行ったことが、執行猶予付きの判決を得れた大きな要因ではないでしょうか。

あらゆる刑事事件に精通しています!

  • 脅迫・暴行罪

    脅迫・暴行罪

  • オレオレ詐欺

    オレオレ詐欺

解決事例

   

お客様の声

弁護士コラム

ピックアップコラム

大阪支部へのアクセス

〒530-0002
大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目6−12大阪小学館ビル7階
TEL:0120-631-881

大阪支部の弁護士紹介

弁護士法人 あいち刑事事件総合法律事務所 大阪支部

刑事事件・少年事件に特化した弁護士と専門スタッフの刑事弁護チームによる親身かつ全力のサポートで、事件の当事者の方やご家族の方と一緒に事件解決を目指してまいります

代表弁護士
則竹理宇

Top