【お客様の声】飲酒運転の再犯で公判請求を回避 略式命令による罰金刑
2023年7月11日
- 罪名酒気帯び運転
- 解決結果略式罰金
- ご依頼者ご本人様
- 都道府県大阪府
満足度
満足
お客様の声
飲酒運転の再犯で公判請求を回避し、略式命令による罰金刑を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が紹介します。
◆事件概要◆
依頼者様は、過去に酒気帯び運転で略式命令を受け罰金を支払った前科がありました。
そんな中、大阪市内の繁華街で仕事の関係者と飲酒し、地元までは代行業者を利用したのですが、自分の車を駐車していた駐車場から自宅までの数キロを飲酒運転してしまい、警察に検挙されました。
酒気帯び運転は、初犯であれば略式命令による罰金刑となる可能性が高いですが、再販の場合が公判請求されてしまう場合があります。
依頼者様は、会社を経営していることもあり、公判請求されて公開の裁判を受けることになるとお仕事にまで影響が出るおそれがあることから、何とか略式命令による罰金刑にならないものかと弁護活動をご依頼いただきました。
弁護士は、依頼者様に反省文を作成していただくと共に、今後、車を売却するなどの再発防止策に取り組んでいただき、その旨を検察官に報告し、公判請求の回避を求めたのです。
その結果、依頼者様の略式命令による罰金刑が決定し、手続きが終了しました。
依頼者様は、お仕事に影響が出なかったことに安堵しておられ、二度と同じ過ちを起こさないことを誓っておられました。